鼻づまりの解消法

鼻づまりの解消法 〜簡単にできる!3つの鼻づまり解消法〜

川村耳鼻咽喉科クリニック院長 川村繁樹

記事監修
川村耳鼻咽喉科クリニック 院長 川村繁樹
ドクターズ・ファイル取材記事
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風邪をひいたとき、鼻づまりが長引くと非常につらいですよね。
花粉症やアレルギーの人は春になると数か月鼻づまりの状態が続き、時には頭痛がすることもあります。

クリアな頭を保つために、鼻づまり解消法でスッキリさせましょう。

ここでは簡単な鼻づまり解消法を3つご紹介します。
アレルギーでも風邪をひいたときでも有効な方法ですから、ぜひお試しください。

  1. 鼻の周りを温める
  2. 自律神経を圧迫する
  3. 運動で血行を良くする

1.鼻の周りを温める

最も効果が高いと言っていいのがこの「鼻の周りを温める」という方法です。
鼻の周りを温めることで粘膜の血流が良くなり、鼻水が柔らかくなって鼻づまりが解消されます。

温める方法はなんでもOK。

  • レンジでチンした蒸しタオルを鼻の上にかける
  • 温かいお湯の湯気を吸いこむ
  • 鼻にあてるスチーマーを使う

これらの方法が有効です。
鼻水をかみすぎて鼻の下がバリバリに・・・という方は、ぜひこの方法を。
たびたび鼻をかんでいると皮膚が傷みます。
鼻水を柔らかくすると鼻をかむときの負担も少なくて済みます。

2.自律神経を圧迫する

鼻がつまっているとき、体の左側を下にして寝ると右の鼻が、右側を下にして寝ると左の鼻づまりが解消されたという経験はありませんか?

これは自律神経を圧迫したため。
わきの下にあつまる自律神経を圧迫すると鼻の粘膜の充血が解消され、鼻づまりが治ると言われています。

実際、この方法で鼻づまりが解消したという声もよく聞かれます。

圧迫する方法はペットボトルやテニスボールをわきの下に挟み込むだけ。
数分もすると鼻づまりが解消され、鼻が通ってきます。

非常に簡単な方法ですから、ぜひ試してみてください。

3.運動で血行を良くする

鼻づまりの時は激しい運動ができませんから、軽い運動をすることで血行をよくして鼻づまりを解消しましょう。
ウォーキングやジョギングが最も効果的と言われています。
最初は鼻がつまっているので苦しいですが、徐々に体が温まり、解消されてくるはずです。

この方法は運動不足を解消できるという点で一石二鳥です。
アレルギーで常に鼻づまりしているという方は、軽い運動を日課にしてみるとよいでしょう。

まとめ

  • 鼻の周りを温める
  • 自律神経を圧迫する
  • 運動で血行を良くする

いかがでしたか?
最もおすすめの鼻づまり解消法を3つご紹介しました。
毎日の鼻づまりがつらい方はぜひ3つの方法を試してみてくださいね。
ただし重症のアレルギー性鼻炎や副鼻腔炎、鼻の構造に問題がある鼻中隔弯曲症等の場合はこれらの方法では改善しない場合もあります。そのようなときはやはり耳鼻科を受診してくださいね。

川村耳鼻咽喉科クリニック院長 川村繁樹

監修者

川村 繁樹
医療法人 川村耳鼻咽喉科クリニック 院長
医学博士
関西医科大学耳鼻咽喉科・頭頚部外科 特任教授
身体障害者福祉法第15条指定医

耳鼻咽喉科専門医として10年間にわたり大学付属病院の部長を経験し、平成16年に川村耳鼻咽喉科クリニックを開業。親切で丁寧な診察・手術に定評があり、毎月300名以上の新患が来院。

  • 花粉症やアレルギー性鼻炎に対する凝固手術(局所麻酔下・日帰り):約1~2ヶ月
  • 鼻中隔弯曲症と中等以下副鼻腔炎に対する手術(局所麻酔下・日帰り):約10ヶ月
  • 鼻閉に対する鼻中隔弯曲症と下甲介の手術(局所麻酔下・日帰り):約半年
  • 重症アレルギー性鼻炎に対する後鼻神経切断術(局所麻酔下・日帰り):約半年
  • 重症副鼻腔炎に対する手術(全身麻酔・一泊):約5ヶ月

の手術待ち状況となっている。

アレルギー性鼻炎に対する最も効果の高い手術として認識されている『超音波凝固装置による後鼻神経切断術』や、副鼻腔炎に対する新しい術式である『前方からのアプローチによる内視鏡下鼻内手術』を考案し、平成23年の日本鼻科学会『好酸球性副鼻腔炎の診断と評価作成基準の試み』では全国から選ばれた5人の内、唯一開業医として参加。現在も毎年250件以上の手術を行っており、継続的にその成績を学会や論文で報告している。

ドクターズ・ファイル取材記事

論文・著書、シンポジウム・講演・海外発表の実績