好酸球性副鼻腔炎の診断基準

好酸球性副鼻腔炎の診断基準は? 症状・治療法を徹底解説

川村耳鼻咽喉科クリニック院長 川村繁樹

記事監修
川村耳鼻咽喉科クリニック 院長 川村繁樹
ドクターズ・ファイル取材記事
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近年、増加している「好酸球性副鼻腔炎(こうさんきゅうせいふくびくうえん)」は、難治性の副鼻腔炎です。現代医学であらゆる治療を行っても治りにくい疾患で、難病指定されています。粘性の高い鼻水や嗅覚障害・喘息(ぜんそく)などの症状は、好酸球性副鼻腔炎の可能性があるのです。ただし、専門の医療施設で検査しなければ分かりません。また、治療が困難な病気でもあるため、長期間にわたっての治療が必要となります。悪化させないためには、早めに治療を始めることが大切でしょう。

本記事では、そんな好酸球性副鼻腔炎の診断基準・治療法など説明します。

  1. 好酸球性副鼻腔炎とは
  2. 好酸球性副鼻腔炎~セルフチェック法
  3. 好酸球性副鼻腔炎~診断基準について
  4. 好酸球性副鼻腔炎~治療法
  5. 好酸球性副鼻腔炎~手術について
  6. 好酸球性副鼻腔炎~耳鼻咽喉科の選び方
  7. 好酸球性副鼻腔炎に関してよくある質問

この記事を読むことで、好酸球性副鼻腔炎の治療に必要な知識を身につけることができます。気になっている方は、ぜひチェックしてください。

川村耳鼻咽喉科クリニック院長 川村繁樹

監修者

川村 繁樹
医療法人 川村耳鼻咽喉科クリニック 院長
医学博士
関西医科大学耳鼻咽喉科・頭頚部外科 特任教授
身体障害者福祉法第15条指定医

耳鼻咽喉科専門医として10年間にわたり大学付属病院の部長を経験し、平成16年に川村耳鼻咽喉科クリニックを開業。親切で丁寧な診察・手術に定評があり、毎月300名以上の新患が来院。

  • 花粉症やアレルギー性鼻炎に対する凝固手術(局所麻酔下・日帰り):約1~2ヶ月
  • 鼻中隔弯曲症と中等以下副鼻腔炎に対する手術(局所麻酔下・日帰り):約10ヶ月
  • 鼻閉に対する鼻中隔弯曲症と下甲介の手術(局所麻酔下・日帰り):約半年
  • 重症アレルギー性鼻炎に対する後鼻神経切断術(局所麻酔下・日帰り):約半年
  • 重症副鼻腔炎に対する手術(全身麻酔・一泊):約5ヶ月

の手術待ち状況となっている。

アレルギー性鼻炎に対する最も効果の高い手術として認識されている『超音波凝固装置による後鼻神経切断術』や、副鼻腔炎に対する新しい術式である『前方からのアプローチによる内視鏡下鼻内手術』を考案し、平成23年の日本鼻科学会『好酸球性副鼻腔炎の診断と評価作成基準の試み』では全国から選ばれた5人の内、唯一開業医として参加。現在も毎年250件以上の手術を行っており、継続的にその成績を学会や論文で報告している。

ドクターズ・ファイル取材記事

論文・著書、シンポジウム・講演・海外発表の実績