喉の痛みを和らげる4つの方法とは?

喉の痛みを和らげるのに効果的?! おすすめしたい4つの方法

川村耳鼻咽喉科クリニック院長 川村繁樹

記事監修
川村耳鼻咽喉科クリニック 院長 川村繁樹
ドクターズ・ファイル取材記事
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冬の乾燥する気候では、喉から風邪をひいてしまうことが多くあります。今まさに、喉の痛みに悩んでいる方や、喉に違和感がある方も多いのではないでしょうか。

ここでは、そんな喉の痛みに悩む方は必見の、喉の痛みの和らげ方をご紹介したいと思います。乾燥するこの季節、喉の痛みの和らげ方を確認し、しっかりと体調を整えて生活してください。

1.マスクをして喉を潤す

喉は呼吸をつかさどる場所なので、絶えず外気を取り入れている状態になります。汚れた外気を取り入れてしまえば当然、喉の不調につながりますし、そこから風邪をひいてしまうこともよくあります。

そんな状況におすすめなのが、マスクを着用すること。マスクは空気中のウイルスや汚れをカットして外気を取り入れることができる、空気のフィルターのような役割を果たしてくれるのです。

また、マスクをすることは口や喉の乾燥を防ぐことができます。温かい息を吐くことによって、マスクが蓋の役割を果たしてくれて喉を潤してくれます。これは寝ている時が特に効果的です。寝ている時は乾燥に気づきにくく、朝起きたら喉に違和感があるなんてことも多いのではないでしょうか。寝ている時もマスクをすれば、汚れた空気から喉を守るだけでなく、喉を乾燥から守ってくれる効果もある、大変優れた道具なのです。

喉の痛みに悩んでいる方は、ぜひマスクを着用して生活することをおすすめします。

2.のど飴やドロップで常に喉を潤す

マスクを着用して喉を乾燥から防ぐことが、喉の痛みに効く方法とご説明しましたが、のど飴やドロップをなめて唾液で喉を潤すことも効果的です。のど飴やドロップは一定の時間唾液の分泌を促進し、喉に潤いを与えてくれます。さらに、薬用ドロップやのど飴は、喉に優しい成分が含まれているので、喉を通っていく唾液が喉に直接塗る薬のような役割を果たしてくれるのです。

いでしょう。

3.マシュマロを食べる

喉が痛い場合に効くのが、マシュマロ。マシュマロは口の中に入ると溶けてゼラチン状の液体になります。このゼラチンが喉を優しく保護して、空気の汚れや乾燥から喉を守ってくれるのです。このマシュマロは、特に喉に炎症を起こしている痛みに効果的。喉にゼラチンの膜を貼って、炎症から喉を守ってあげましょう。

4.塩でうがいをする

塩は殺菌成分が含まれているので、塩を溶かした水で喉を洗うことは、とても効果的な方法なのです。また、温かいお湯に塩を溶かすと、喉を温めながら殺菌、洗浄ができるので、さらに効果が高くなります。

外から返ってきた際や、起きた直後に塩うがいをすると、呼吸をしている時に付着したウイルスなどを除くことができます。すでに喉が痛い方や、喉が弱い方、乾燥している日には特にこの塩うがいを行うといいでしょう。

さらに、喉に良い成分としては、塩だけでなく蜂蜜やしょうがなどがあります。痛みがひどい場合などは、殺菌するだけでなく、喉に優しい成分である蜂蜜やしょうがを混ぜたお湯でうがいをすることも有効なのです。

まとめ

以上、喉の痛みを和らげる4つの方法をご紹介しました。
喉の痛みは

  • マスクで乾燥から喉を守る
  • のど飴やドロップで喉を潤す
  • マシュマロのゼラチンで喉を保護
  • 塩や蜂蜜を混ぜたお湯で喉を直接守る

と言った方法が効果的です。
冬に近づくにつれて空気も乾燥し、喉からくる体調不良も多くなってきます。今のうちからマスクやうがいでしっかりと予防しつつ、いざ喉が痛くなった時は上記の方法で喉の痛みをやわらげてみてください。

川村耳鼻咽喉科クリニック院長 川村繁樹

監修者

川村 繁樹
医療法人 川村耳鼻咽喉科クリニック 院長
医学博士
関西医科大学耳鼻咽喉科・頭頚部外科 特任教授
身体障害者福祉法第15条指定医

耳鼻咽喉科専門医として10年間にわたり大学付属病院の部長を経験し、平成16年に川村耳鼻咽喉科クリニックを開業。親切で丁寧な診察・手術に定評があり、毎月300名以上の新患が来院。

  • 花粉症やアレルギー性鼻炎に対する凝固手術(局所麻酔下・日帰り):約1~2ヶ月
  • 鼻中隔弯曲症と中等以下副鼻腔炎に対する手術(局所麻酔下・日帰り):約10ヶ月
  • 鼻閉に対する鼻中隔弯曲症と下甲介の手術(局所麻酔下・日帰り):約半年
  • 重症アレルギー性鼻炎に対する後鼻神経切断術(局所麻酔下・日帰り):約半年
  • 重症副鼻腔炎に対する手術(全身麻酔・一泊):約5ヶ月

の手術待ち状況となっている。

アレルギー性鼻炎に対する最も効果の高い手術として認識されている『超音波凝固装置による後鼻神経切断術』や、副鼻腔炎に対する新しい術式である『前方からのアプローチによる内視鏡下鼻内手術』を考案し、平成23年の日本鼻科学会『好酸球性副鼻腔炎の診断と評価作成基準の試み』では全国から選ばれた5人の内、唯一開業医として参加。現在も毎年250件以上の手術を行っており、継続的にその成績を学会や論文で報告している。

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論文・著書、シンポジウム・講演・海外発表の実績