当院の手術件数(2005~2012年)と診療圏

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当院の手術件数(2005~2012年)と診療圏

開院後、手術を始めて丸8年が過ぎ、その間にいわゆるレーザー手術(正確には鼻粘膜ラジオ波焼灼術+後鼻神経凍結術)を2567件、鼻中隔矯正術や副鼻腔手術、後鼻神経切断術を1904件行ってまいりました。レーザー手術は外来診療の合間に行っておりますが、それ以外の手術のほとんどは手術枠として昼休みなどに行っております。レーザー手術以外のメスを使う手術を年間平均で230件ほど施行している計算になりますが1医師として年間200件を超える執刀数は、大学病院などでも1人当たり30〜40例であることを考えると全国でも5本の指に入ると思います。

8年を経過したこの機会に各年の手術件数と手術を受けられた方の診療圏を分析してみました。(グラフ1)手術件数は年々増加しており、初年度が132件であったものが2012年にはとうとう300件を超えました。

手術件数

2012年の術式別の手術件数を下に示します。1人の患者さんに複数の手術を同時に施行することもあるため手術件数は実人数より多くなっておりますが実人数はグラフ1の通りです。

2012術式別件数

また、一般の診療所における診療圏は半径1~2kmと言われています。当院から1~2kmの範囲は城東区・旭区・鶴見区になりますが近年は遠方から手術希望で受診される患者さんが多く、2012年は城東区・旭区・鶴見区からの患者さんが9%であるのに対してそれ以外の大阪市内が31%、大阪市外が39%、他府県からの患者さんが21%にのぼりました。そのうちわけも表1に示しております。さすがに兵庫、奈良、京都などの近畿圏が中心ですが遠くでは四国、九州、北海道からも来ていただきました。

2012年県別の件数

もちろん遠方から来ていただく理由の一つはホームページを見た「インターネットで」ですが、それに並ぶのが「人に聞いて」です。すなわち当院で手術を受けた患者さんから紹介されるという形です。
また、以外に多いのが他の耳鼻科の先生の紹介です。学会などの機会で全国に懇意にしていただいている先生がおられますので大阪で手術を受けるのなら、ということでご紹介いただいているようです。
今後もお近くであれ、遠方であれ、手術を受けられる患者さんのご期待にそむかぬよう励んでまいります。

現在、手術ご希望の患者さんが多く、常に数ヶ月待ちの状態が続いておりますが、2013年4月から、前済生会野江病院耳鼻咽喉科部長、現関西医大医科大学付属香里病院耳鼻咽喉科部長であり耳鼻咽喉科講師でもある河本光平先生が副院長として着任しております。河本先生は鼻手術も耳手術も経験豊富で温厚誠実な人柄でもあり、共に働くことにより、さらに当院の医療レベルが向上していることを実感しております。また河本先生の着任により手術枠が増えますので日帰り手術の待ち時間はかなり解消されると思いますし、また外来もほぼ毎日が二診体制になりますので混雑の解消にも繋がると考えております。どうぞご期待下さい。

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