睡眠時無呼吸症候群とは睡眠中に何回も呼吸が止まり十分な睡眠がとることができない病気です。数年前の新幹線の運転手の居眠り事件後広く社会的に認知されるようになりましたが、なにぶん睡眠中の事ですのでご自身では気づかずにベッドパートナーに指摘されて初めて病院を受診される方も少なくありません。一晩の睡眠中に数回程度の無呼吸なら問題はありませんが、無呼吸や低呼吸(呼吸が弱く胸や腹の運動が50%以上低下する状態)が1時間当たり10回以上認められる場合を睡眠時無呼吸症候群と呼びます。また、いびきは鼻から喉までの上気道のどこかで狭窄部位が出現するために呼吸に同調して起こる雑音で、睡眠時無呼吸症候群にいびきは必発であり、大きな、しかも毎晩いびきをかくときは睡眠時無呼吸症候群の可能性が高いといわれています。