院長のよもやま鼻しNo.1
日本鼻科学会に参加して

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院長のよもやま鼻しNo.1
日本鼻科学会に参加して

いつもHPでは病気のことや手術のことなど固い話しばかり書いていますのでたまにはもう少し雑談的なことも聞いていただいて当院の雰囲気が少しでも伝われば、との思いからこのようなコラムを作ることにしました。

さて、その手始めとして今回は鼻の学会に参加したことをお話ししたいと思います。よもやま話を、といいながらいきなり学術的な話で恐縮ですが久々に味わった新鮮な気持ちを冷めない間にお伝えしたいという気になりました。
毎年、鼻の学問に関係する国内最大の学会、日本鼻科学会が秋に開催されます。今年は去る9月20日から23日まで三重県で開催され、金曜日を臨時休診として学会に参加、発表してきました。勤務医時代には他の先生に仕事を代わってもらい学会に参加することはよくあったのですが、一人で診療所をまかなっているとなかなかそうはいきません。休診にせざるを得ず、その間患者さんにご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。ただ、学会に参加したことはご迷惑をおかけしただけの価値はあったと思います。
といいますのもこの学会では最新の診断、治療法などの情報があふれています。もちろん、私の専門とする鼻の手術に関する演題も数多くありました。医学は日々進歩しており、このような学会に参加することによって明日からの診療に役立ちそうな知見を入手することができますし、懇意にしていただいている各大学の先生方とdiscussionすることによってさらに実践的な情報を知ることができます。
また、今回は2年ぶりに、開業して初めて発表もしてきました。詳細は後日HPで公開いたしますが、内容は当院で行った外来日帰りの鼻中隔・下甲介手術の成績と安全性についてです。手術をするからにはその安全性や成績を検討、公開して第三者にも評価、批判してもらうことがよりよい方向性につながると考えておりますので勤務医時代から毎年のように報告してきましたが。今回はまったくの個人としての発表ですので違った意味での緊張感があり新鮮でした。
また、他の先生方にそれなりに評価していただいて参加した意義があったと思います。
今年の演題180あまりの内、個人開業医での発表は私1人であり、まだまだ学会での開業医の立場は小さなものですが、今後も手術を続ける間は極力学会に参加していきたいと思っています。

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