医院名:川村耳鼻咽喉科クリニック 
住所:〒536-0001 大阪市城東区古市3丁目23-21 
電話番号:06-6939-8700

当院の特徴

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患者さんが十分に理解・納得できる医療

患者さんが十分に理解・納得できる医療

耳鼻科の疾患は鼻や耳など穴の中の病気が多く、ご自身が状態を見ることが困難です。
当院では疾患の状況を顕微鏡やファイバースコープ(内視鏡)によって鼓膜や鼻の中、またはのどの奥を見ていただく事により、どの様な状態で、正常とどのように異なるかご理解いただけます。また、画像ファイリングシステムにより治療中の変化を見ていただき、完治したことの確認もできます。

正確で迅速な診断

正確で迅速な診断

内視鏡システムや顕微鏡システムとともに、当院では即日撮影・説明可能なCT装置も導入しております。このことによって、従来のレントゲンでは診断困難であった疾患も、より早くより確実に診断が可能となり、治療前後の効果判定にも極めて有用で、ご自身の目で確かめていただけます。

また、現在設置しているCTは従来型のものと比較して10分の1から30分の1の低被爆量の装置であり、安心して検査を受けていただくことが可能です。
また当院で設置しているCTは金属のアーチファクト(画面上のノイズ)が発生しにくく、金属歯冠の影響も受けにくいので歯が原因の副鼻腔炎などの診断にも有用です。(図の赤丸が原因歯)

専門性の高い治療

専門性の高い治療

耳鼻咽喉科専門医として10年間にわたり付属病院の部長を勤め、その間にあらゆる耳鼻咽喉科全般の疾患を診て参りました。また、専門とする鼻の分野では平成5年に「アレルギー性鼻炎に対するレーザー手術」で医学博士を取得。また、現在アレルギー性鼻炎に対する最も効果の高い手術として認識されている「超音波凝固装置による後鼻神経切断術」は20年以上前に世界で初めて私が考案、報告した術式であり、その後も多数の症例を重ね、現在出血の危険性の少ない新しい術式で施行しております。
さらには副鼻腔炎に対する新しい術式である「前方からのアプローチによる内視鏡下鼻内手術」も考案し、平成23年の日本鼻科学会「好酸球性副鼻腔炎の診断と評価作成基準の試み」では全国から選ばれた5人の内、開業医として唯一参加いたしました。
開業後も毎年400件以上の手術を行い継続的にその成績を学会や論文で報告しております。このように臨床の第一線で勤務してきた経験と知識を診療に活かしたいと考えております。

早く直る治療

近年は安全で優れたお薬も増え、手術方法も進歩しており、中耳炎、副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎などの病気は外来手術や1〜2日の短期入院手術で治ることが多くなってきました。すなわち通院で症状をコントロールする時代から、短期間で根治することを目指す時代に変化してきております。当院でも日帰りや1泊2日でのアレルギー性鼻炎や鼻中隔矯正術、副鼻腔炎手術などを行っております。

患者さんが手術を受ける医療機関を考える時には

  1. 執刀する医師の技術・経験
  2. 病気・手術に対する納得のできる丁寧な説明
  3. 術前も術後も専門の医師による継続的な治療
  4. 万が一の場合に信頼できる他科・他院との連携
  5. 入院日数・手術にかかる費用

などではないでしょうか。

1に関しては現在まで6000件以上(レーザー手術を含めると8000件以上)の手術実績があり、20年以上前から継続的に手術を行っております。詳しくは「手術成績」や「学術活動」の項にも記載しましたが、その結果も学会や論文で報告することが同じ鼻科学を専門とする先生方からの信頼にもつながると考えております。やはり長年の経験や多数の実績がより安全で成績の良い手術を可能にするのではないでしょうか。

2に関してはビデオやCTなどをお見せすることによって丁寧な説明をし、できる限りのご質問にお答えするよう心がけております。大病院では聞きにくいような事もクリニックでは聞きやすいというご意見もよく伺います。

3に関しては勿論院長である私が担当しております。(一部の外来診療を除きます)大病院では外来と手術担当、退院後の担当医師が代わることもありますし、執刀医が転勤などで他の先生に手術所見が伝わっていないなどの事もあります。当院では術前から術後まですべて私が担当いたしますので一貫した治療が行えると考えております。

4に関しては当院の近隣には済生会野江病院や関西医大総合医療センターなどがあります。野江病院も出身大学である関西医大の先生が常勤しております。したがって当院では設備の関係などで無理な手術の場合は済生会野江病院や関西医大総合医療センターに依頼したり、緊急の入院などの場合も最大の便宜を図っていただいております。

5に関しては、当院では鼻中隔弯曲症やアレルギー性鼻炎、中等度の副鼻腔炎などは外来日帰り手術で行っており、入院費や全身麻酔費などは必要ありません。たとえば鼻づまりに対する鼻中隔・下甲介手術は一般的には7~10日の入院で10~15万円ですが当院では日帰りで5~6万円です。ただし重症のアレルギー性鼻炎に対する後鼻神経切断術や重症副鼻腔炎は全身麻酔が必要ですが、それでも一泊二日ですので入院費用も低く抑えられます。また、主な疾病の治療に関しては高額医療費適応となります。

他病院との連携

2004年の7月まで短期入院手術を専門とする岩野耳鼻咽喉科サージセンターで副院長を勤めてまいりました。
現在は同じ城東区のおくだクリニックでも月、金、第2・第4木曜日に全身麻酔による1泊2日の入院手術を行っております。さらに関西医大医科大学付属滝井病院には手術指導にも行っておりますし、特殊な設備や複数の医師が必要な手術では私と滝井病院の医師が共同で手術を行うこともあります。また、その他にも済生会野江病院など近隣の総合病院と病診連携を保ち、安心して受診していただける体制を整えております。

6.快適なアメニティときめ細やかな接偶

これからのクリニックに求められるものは医療内容だけではありません。当院ではクリニック全域をバリアフリーとし、小さなお子様連れの方にも配慮し、キッズスペースをご用意したり、トイレには赤ちゃん用シートやおむつ替えシートを設置して快適で清潔なアメニティを心がけました。また、スタッフ一同、きめ細やかな接遇に配慮し、患者さんのご要望にお応えしたいと考えております。

  • 快適なアメニティときめ細やかな接偶
  • 快適なアメニティときめ細やかな接偶