アレルギー性鼻炎・手術治療の選び方|川村耳鼻咽喉科クリニック

アレルギー性鼻炎・手術治療の選び方

アレルギー性鼻炎は体質的な疾患であり、厳密には手術によってアレルギー性鼻炎そのものが治るとは言えません。しかし近年、様々な手術方法の開発によって鼻粘膜をアレルギー反応が起こりにくい粘膜に変える、あるいはアレルギーが起こっても鼻づまりや鼻水、くしゃみが起こりにくい粘膜に変えることは可能になってきています。また、アレルギー性鼻炎のタイプや重症度によっても適する手術方法が異なります。

当クリニックでは全国で行われているアレルギー性鼻炎に対する全ての手術を日帰り、あるいは一泊二日で行っております。
以下にそれぞれの手術方法の適応や特徴をまとめました。ご自身の状態によって最適な手術方法は異なります。最終的には医師との相談になるかもしれませんが、どのような場合にどのような方法が適するか、所要時間や費用や効果もまとめましたのでご参考にして下さい。なお、詳細は各々の手術のページをご覧下さい。

 
術式 ラジオ波下甲介焼灼術
(レーザー手術)

 後鼻神経凍結術
鼻中隔矯正術

粘膜下下甲介骨切除術
(鼻中隔矯正術)

粘膜下下甲介骨切除術

後鼻神経切断術
       
所要
時間
日帰り(15~20分) 日帰り(60~90分) 一泊二日
麻酔
方法
局所痲酔 局所痲酔 全身痲酔
手術日 ほぼ毎日外来中 毎朝・火昼・水昼 月・木・金の昼
手術
方法
アレルギーを起こす下甲介粘膜の表面をラジオ波で凝固、後鼻神経を粘膜上から凍結します。 ①に加えて鼻中隔の弯曲部を矯正し、下甲介は肥厚が著明な場合は粘膜の裏で骨を摘出します。 ②に加えて下甲介骨を摘出した後に後鼻神経を切断し、その断端を凝固します。
どんな方に適するか 骨の形態に問題がなく、粘膜の腫れが強い方に適します。鼻水が多い方には効果が弱い場合もあります。 骨の形態に問題があり、ラジオ波手術が行えない方、鼻づまりの強い方に適します。鼻水が多い方には効果が弱い場合もあります。 骨の形態に問題があり、鼻水も多い方に適します。アレルギー性鼻炎の手術治療の中では最も効果が高い方法です。
対象
年齢
鼻の操作をいやがらない年齢(10歳くらい)から。 骨の成長がほぼ終わる17歳以上から。 後鼻神経切断術神経は12歳くらいから。鼻中隔矯正術は17歳くらいから。
手術の
効果
短期成績
スギ花粉症に対する手術成績へ
日帰り鼻中隔・下甲介手術の検討へ
患者様の声へ
短期成績・長期成績へ
患者様の声へ
費用
(3割負担で)
約1万円 約4万円 約18万
(ただし高額医療費適応です。詳しくは手術費用の項をご覧下さい)
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